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配信日:2021/04/30  カテゴリ[厚労省・介護保険]  閲覧数[3752]

「介護施設職員の感染防止が重要」 厚労省助言委、改めて指摘


《 厚労省助言委に出席した田村大臣:4月14日撮影 》

新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省のアドバイザリーボードは27日、直近の感染状況を分析した新たなレポートを公表した。【Joint編集部】

「感染者の増加に伴い、医療機関や福祉施設のクラスターも多発している」と指摘。「施設職員の感染防止が重要」と改めて呼びかけた。

厚労省が28日に公表した最新のデータによると、これまでのクラスター発生件数は今月26日時点で医療機関が1086件、福祉施設が1781件。福祉施設の内訳は、高齢者福祉施設が1317件、障害者福祉施設が151件、児童福祉施設が313件となっている。

高齢者福祉施設は企業や飲食店よりも多い。現場はぎりぎりの環境下で懸命の努力を続けているが、クラスターを防ぎきることは難しいのが実情だ。

アドバイザリーボードは今回のレポートで、施設の感染防止策の徹底や発生時の迅速な対応、職員の定期的な検査、軽い症状でも迅速に検査できる体制の整備などを改めて要請した。