3000万円を不正請求 福祉施設を行政処分【千葉県】

千葉県は2021年5月31日、自立支援給付金を不正に得るなどしていたとして、大網白里市の福祉施設「クロス・スピリット」に対し、1年間の新規利用者の受け入れ停止などの行政処分を行ったことを発表した。不正に請求された給付金は約3,000万円にのぼり、県は返還を求めている。

不正請求が明らかになったのは、大網白里市の一般社団法人「紫宝会」が運営する指定障害福祉サービス事業「クロス・スピリット」。

県によると、この事業所は2018年4月から2020年8月までの間、栄養士がいると偽って栄養士加算を不正に請求していたほか、人員が不足している事実を隠すために偽の勤務管理表を作成して県に報告していたという。一般からの情報提供を受けて県が法律に基づく監査を行ったところ、不正が発覚。不正請求された給付金は約3,000万円におよぶ。

このため県は、事業者に対して全額の返還を求めるとともに、2021年6月1日から1年間、新規利用者の受け入れを停止するなどの行政処分を発表した。

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