障害者口座から不正出金 社協職員を懲戒解雇【栃木県】

栃木県真岡市の社会福祉協議会で、日常生活自立支援に携わる20代の男性職員が、契約している障害者の口座から不正に50万円を引き出していたことが明らかになり、協議会は2021年5月13日、この職員を懲戒解雇したと発表した。

協議会によると、2020年2月14日、生活費の管理などが難しい障害者を支援する事業「あすてらす」の専門員として勤務していた20代の男性職員が、担当していた契約者の口座から無断で50万円を引き出していたことが明らかになった。

男性職員は2020年4月に異動しており、後任の職員がこの契約者の支援のため通帳を探したところ見つからず、金融機関で残高照会した結果不正出金が発覚したという。

男性職員は、引き出した50万円のうちおよそ8万円を、自身の職務怠慢により滞納していた別の契約者の介護サービス利用料の支払いに充て、残りは自宅に保管していた。ほかの50ある口座に不適切な事務処理は確認されなかったという。

男性職員は謝罪し50万円を返還したが通帳はみつかっておらず、協議会は、この男性職員を懲戒解雇の処分としたことを発表した。

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