ケアマネドットコム

配信日:2019/08/19  カテゴリ[事故・違反]  閲覧数[5882]

介護職員が老人ホーム入所者に馬乗り ツイッターに投稿【宮崎県】

宮崎県宮崎市にある有料老人ホーム「フェニックスフォレスト」で、2019年7月27日、20代の男性介護職員が90代の女性入所者に対し馬乗りになり暴言を吐くなどの虐待行為を行っていたことが明らかになった。同僚が動画を撮影し、ツイッターに投稿したことから事件が発覚した。

<事件があった介護施設>
・名称:住宅型有料老人ホーム フェニックスフォレスト
・住所:宮崎県宮崎市大字塩路2782-74
・入所定員:40名
・経営主体:有限会社ひかり苑

事件の詳細

同施設は、外部からの指摘でツイッターに虐待動画が投稿されていることを確認、未だ投稿者は分かっていない状況だという。動画では、入所者の女性が施設の床に横たわり、職員がその女性に馬乗りになった状態で「この状態を作ったのはあなただよ」「危ないことやったら、すぐこの体勢に戻るから」などと大声で叱責している様子が映っていた。女性は認知症を患っており、歩行は困難で普段から車いすを使用していたという。女性は動画の撮影日から3日後に死亡。施設側は虐待との因果関係を否定しており、死因は老衰としている。虐待行為に関しては、職員が7月8日の夜勤時に虐待行為を行ったことを認めたため、同24日付で解雇している。

施設側のコメント

取材に対し施設の担当者は「今回の事件は、大変申し訳ありません。因果関係につきましてもお答えできません。ただただ再発防止に努める所存であります」とコメントしている。