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配信日:2019/07/11  カテゴリ[政府・行政]  閲覧数[4975]

社会福祉士の養成課程、介護福祉士なら実習を60時間免除へ 厚労省方針


《 厚労省 》

厚生労働省は社会福祉士の資格を目指す介護福祉士や精神保健福祉士の負担を軽くする。

介護福祉士か精神保健福祉士、いずれかの資格を持っている人を対象として、社会福祉士の養成課程で必要な実習(240時間)を最大で60時間免除できるようにする。

既にパブリックコメントを実施する準備に入った。社会福祉士の養成カリキュラムを見直す2021年度から免除を認める。担当者が明らかにした。

現行の養成課程では、社会福祉士が介護福祉士や精神保健福祉士の資格を取ろうとする場合に限り、同様の免除措置が設けられている。その逆は今回が初めて。

厚労省はこのほか、社会福祉士と精神保健福祉士の養成課程の共通科目を増やす方針だ。今は11科目420時間だが、2021年度から13科目510時間まで拡充する。

同じく負担の軽減を図る施策の一環。地域の福祉ニーズの多様化・複雑化に対応するため、横断的な視点を持つ質の高い専門職を増やしていく狙いがある。