より踏み込んだ歳出抑制策の提案も 財務省、財政審の改革を検討

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《 会見する増田氏 4日 》

財務省が財政制度等審議会の改革を議論している。4日に会合を開き、影響力・発信力の強化に向けた「意見の整理」をまとめた。

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「平成における財政状況の一段の悪化に歯止めをかけられなかった」「財政の深刻な状況や社会保障制度の持続可能性の課題について、国民が十分に自らの問題として受け止めているとはいえない」

「意見の整理」にはこうした問題意識を盛り込み、「財政健全化の必要性に対する正しい理解の浸透を図る」と記載。SNSも有効に使って幅広い層に訴えていくことや、国民と直接対話する機会を増やしていくことなどに加えて、より踏み込んだ歳出抑制策の提案や発信回数の増加(今は建議を年2回)なども検討していくとした。介護保険の改革に影響が及ぶ可能性もある。

財務省はこのほか、広く国民を対象とした意見募集も開始した。「次の新たな時代に向けたアイディア」など、財政健全化に関する様々な意見をメールなどで寄せて欲しいという。期限は4月5日(金)まで。

平成の財政を振り返り、次の新たな時代に向かう意見募集について

4日の会合後に会見した増田寛也会長代理(東京大学公共政策大学院客員教授)は、「非常に厳しい財政をどう立て直していくのか。多くの意見を頂いて国民とともに議論を進めたい」と話した。

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