厚労省、地域で活躍する認知症サポーターを養成へ ステップアップ講座を展開

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厚生労働省は来年度から、認知症サポーターを対象とした「ステップアップ講座」の展開を始める。実際に地域で活躍してくれる人を増やす狙い。

実施主体の都道府県や市町村に経費の2分の1を補助する。通常国会へ提出する来年度予算案に財源を盛り込んだ。

自治体の担当者を集めて18日に開催した「部局長会議」で、制度を所管する老健局の大島一博局長が明らかにした。大島局長は、「もう少し積極的に認知症の方と関わりたいと思っているサポーターもいる」と説明。「地域で活動する、実践段階のサポーターの類型を考えている。この制度を活用して互助を広げていきたい」と語った。

平成30年度 全国厚生労働関係部局長会議資料

認知症サポーターの養成は進んでおり、昨年末の時点で全国に約1110万人いる。ただし、養成講座で学んだだけ、という人も少なくないのが実情だ。

厚労省はステップアップ講座の開催を自治体に促していく。老健局の担当者は、「まずはモデル的にできるところから取り組んでもらう。徐々に広げていければ」と話している。

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