暴行疑いの老人ホーム職員ら書類送検 名古屋市

2018年9月、愛知県北名古屋市の有料老人ホーム「アグレにじ北名古屋」に入所中の90代男性に対し暴行を加えたなどの疑いで、愛知県警西枇杷島署は11日までに同施設勤務のいずれも60代の看護師と介護職員の女性2人を書類送検したことが分かった。

事件があった介護施設
・有料老人ホーム(高齢者向け賃貸住宅) アグレにじ北名古屋
・住所:愛知県北名古屋市高田寺北の川72
・入所定員:50名
・運営:イシズム株式会社

事件の詳細

施設によると、男性は2018年7月に同施設へ入所。送検された2人は、男性の傷の手当てをした際に抵抗されたことをきっかけに、おむつ替えなどの介助中に男性の額を叩くなどの暴行を加えた上、「死ね」「寝とけ」などの暴言を繰り返していた疑いがある。施設の元関係者から相談を受けた西枇杷署が調査、2018年10月29日には愛知県と名古屋市が立ち入り調査を行っている。2人は、施設側の聞き取りに対し「行き過ぎたことをした」と暴言・暴行を認め、看護師はすでに退職。その後調査が進められてきたが、この度暴力行為等処罰法違反の疑いで書類送検されることとなった。

「アグレにじ北名古屋」への取材

「アグレにじ北名古屋」への電話取材を行ったところ、以下のような回答が得られた。

「その件について、施設にもまた個人的にもまだ一切の連絡が来ていないため、現時点では何もコメントすることができません。ただ、施設内の対応に関しては改善策を出しすでに実行しております。具体的には、訪問看護ステーションを新しく他の事業者へ依頼し、施設内の職員に対しては研修などを行っています。施設としましては、このような事態になってしまったことに関して重々反省し、主体となった看護師はすでに退職しております。もう1人の介護職員に関しましては、本人は深く反省し現在は真面目に勤めております」

※直接「アグレにじ北名古屋」へ電話取材を行いました。事件は2018年9月に発生したものですが、事実が公表されたのは2019年1月です。

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