他者との交流頻度で健康状態の認識に差 第13回中高年者縦断調査 

第13回中高年者縦断調査(中高年者の生活に関する継続調査)の概況(11/28)《厚生労働省》

厚生労働省は11月28日、「第13回中高年者縦断調査」の結果を公表した。それによると、友達や近所などとのつきあいの頻度が高い人ほど、健康状態が「よい」と思っている割合が高いことが明らかになった。

調査は、高齢者対策などの基礎資料を得るため、2005年10月末時点で50~59歳だった人を対象に継続実施しているもの。第13回は2017年11月1日時点の状況を調査し、回収客体数のうち、第1回~第13回調査の集計が可能な1万8,819人の結果を分析した(p1参照)(p3~p4参照)。

日常生活の行動と健康状態の関連性をみると、友達づきあいをいつもしている人では自身の健康状態がよいと思っている割合が82.2%だったのに対して、していない人は61.8%。近所づきあいでも、いつもしている人の健康状態がよいと思っている割合は80.7%だったが、していない人では69.8%にとどまり、他者との交流がある人ほど健康状態が良好と思っている割合が高い。「自分の孫や子供の世話」や「家事」でも、同様の傾向が認められた(p6参照)。

運動の実施状況では、第1回調査時から12年間継続して運動している人は、そうでない人に比べて、健康状態がよいと思っている割合が高かった。運動の内容で比較すると、ストレッチなどの軽い運動よりも、エアロビクスや水泳といった激しく息がはずむ運動をしている人のほうが、健康状態が良好と考えている割合が高かった(p8参照)。


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