「他の入所者にも暴力をふるっていた」介護職員を再逮捕【名古屋市】

愛知県警天白署は、今年1月、名古屋市天白区の高齢者向け介護施設で入所男性(87歳)の顔を殴った暴行傷害容疑で、元介護職員の南里容疑者を再逮捕したと発表した。南里容疑者は、今年8月にも同施設に入所する90歳女性に対して顔を殴る暴行を加えたとし、暴行傷害容疑で逮捕されている。

事件の詳細

暴行傷害容疑で再逮捕されたのはグループホーム「ファミリア元八事」(運営:医療法人悠山会)に勤務していた介護職員の南里容疑者。今年9月、同グループホームに入所する90歳代の女性に対する暴行傷害容疑で逮捕されている。

当初南里容疑者は「女性が転んだようだ」などと施設側に伝えていたが、診察の結果虐待の疑いがあるとして、傷害容疑で逮捕された。南里容疑者は。現在も女性入所者への暴行傷害容疑を否認している。その後の捜査で、別の入所者にも暴行を行った疑いがあるとして再逮捕された。施設と男性被害者の親族から暴行の疑いについて申し立てがあり、愛知県警天白署が捜査していた。愛知県警天白署では、南里容疑者が常習的に入所者への暴力を繰り返していた可能性があると見ている。

再逮捕の容疑も暴行傷害容疑。今年1月上旬、南里容疑者は同グループホームで勤務中に認知症の入所男性(87歳)の顔を殴るなどの暴行を加えた。別の職員が同席している場所で暴行していたと見られている。

運営法人の「医療法人悠山会」によると、南里容疑者は2009年に採用されている。ホームヘルパー2級の資格を所有し、同グループホームで2016年12月から勤務していた。

愛知県警天白警察署の副署長安田氏へ電話取材を行ったところ、以下のような回答が得られた。

「新聞等で報道されている内容は事実です。南里容疑者は裁判所から発付された令状(逮捕状)にもとづいて天白警察署の捜査員が通常逮捕しております。現在捜査段階にあるため、それ以上の詳しい情報は個人情報になりますのでお伝えできません。同グループホームへの行政指導等については、警察ではなく名古屋市へ問い合わせてください。」

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