結核罹患率は低下、新規患者では高齢者の割合高く 厚労省

平成29年 結核登録者情報調査年報集計結果について(8/28)《厚生労働省》

厚生労働省が8月28日に公表した「平成29年(2017年)結核登録者情報調査年報」によると、結核罹患率が前年から低下したことがわかった。新規の結核患者には高齢者が多く、潜在性結核感染症患者に占める医療職の割合は依然として高かった。

2017年の結核罹患率(人口10万人対)は13.3となり、前年と比べ0.6ポイント低下した。日本の罹患率は近隣アジア諸国に比べて低い水準で、先進国の水準に年々近づいている(p1参照)(p7参照)。

2017年に新たに登録された結核患者は、前年比836人減の1万6,789人だった。年齢階級別では80~89歳の占める割合(28.7%)が最も大きいが、2014年以降、その割合は減少している。一方、90歳以上(11.3%)では増加傾向がみられる(p1~p2参照)(p10参照)(p13参照)。

新規に登録された潜在性結核感染症患者は7,255人で、前年より222人減少した。職業別でみると、医療職の占める割合は24.6%。前年より0.3ポイント減少したものの、依然として高い割合を示した(p2~p3参照)(p16~p17参照)。


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