福岡、兵庫、愛知でオンライン服薬指導を実施 国家戦略特区

国家戦略特別区域諮問会議(第35回 6/14)《内閣府》

政府の国家戦略特別区域諮問会議は6月14日、薬剤師による服薬指導について、福岡市、兵庫県養父市、愛知県の一部区域に限り、対面での実施を原則とする規制を緩和し、テレビ電話装置などによるオンラインでの服薬指導を解禁することを決めた。2018年度中の実施を目指す。

オンライン服薬指導は、6月15日に閣議決定された「未来投資戦略2018」にも盛り込まれ、「国家戦略特区の実証なども踏まえて医薬品医療機器等法の次期改正に盛り込むことも視野に検討する」とされている。

規制が緩和される「国家戦略特別区域」に設定されるのは、兵庫県養父市全域、福岡市全域、および愛知県の西尾市一色町佐久島、新城市、知多郡南知多町日間賀島、知多郡南知多町篠島、北設楽郡設楽町、北設楽郡東栄町、北設楽郡豊根村。これら区域内では、オンライン診療を行った医師が発行した処方箋(処方せん)に基づいて、薬剤師がオンラインで服薬指導をする。処方箋の患者への交付や薬局における処方箋の受付、調剤した薬剤の患者への送付は、ファクスや郵送で行う。このため、患者は交通事情が悪い地域に住んでいても、わざわざ医療機関や薬局に出向くことなく、自宅で診療や服薬指導を受けることが可能になる(p4参照)。


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