オンライン資格確認、2020年度に本格稼動 医療保険部会2

社会保障審議会 医療保険部会(第112回 5/25)《厚生労働省》

厚生労働省は5月25日の社会保障審議会・医療保険部会に、マイナンバーカードによる被保険者資格の確認や、個人単位での被保険者番号の付与について、導入に向けたスケジュールや進捗状況を報告した。

オンライン資格確認は、保険者の委託を受けた社会保険診療報酬支払基金と国民健康保険中央会がマイナンバーのインフラを活用して、被保険者資格履歴を一元的に管理する仕組みを整備するもの。医療機関や薬局の窓口で、マイナンバーカードのICチップに格納された電子証明書を読み取ることで、即時に被保険者資格を確認することができるようになる(p17参照)。

現在は世帯単位の被保険者番号の個人単位化も推進。新たに個人識別用の2桁の番号を追加する方向で保険者などと調整している。対応が可能になった保険者から2020年4月以降順次、保険証を切り替える。オンライン資格確認システムの本格稼動は2020年度中の予定で、2021年4月診療分からは個人単位の被保険者番号によるレセプト請求が可能になる見通しだ(p18~p19参照)。

マイナンバーと個人単位の被保険者番号で管理された特定健診の情報や医療費・薬剤情報を紐付けることで、被保険者本人が「マイナポータル(情報提供等記録開示システム)」やPHRサービスを介して閲覧できるシステムや、医療機関や薬局がオンラインで特定健診データや薬剤情報を照会できるシステムも構築する(p22~p25参照)。


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