2017年の病院の耐震化率72.9%、救急・災害拠点病院は89.4%

病院の耐震改修状況調査の結果(4/17)《厚生労働省》

厚生労働省が4月17日に公表した、「病院の耐震改修状況調査の結果」によると、2017年の病院の耐震化率は、前年を1.4ポイント上回る72.9%であることがわかった。

調査は、▽病院▽救命救急センター▽災害拠点病院-の2017年9月1日時点での耐震化状況を調べたもので、8,411病院と、734の救命救急センターおよび災害拠点病院から回答を得た(p1~p2参照)。

病院の耐震化状況をみると、8,411病院のうち、「全ての建物に耐震性がある」と答えたのは6,130病院(病院全体の72.9%、前年比1.4ポイント増)、「一部の建物に耐震性がある」は674病院(8.0%、0.3ポイント減)、「全ての建物に耐震性がない」は141病院(1.7%、増減なし)、「建物の耐震性が不明」は1,466病院(17.4%、1.1ポイント減)だった(p2参照)(p5参照)。

救命救急センターと災害拠点病院の耐震化状況は、734施設のうち、「全ての建物に耐震性がある」は656病院(施設全体の89.4%、前年比1.8ポイント増)となり、「国土強靭化アクションプラン2015」で政府が掲げていた、2018年度までに救命救急センターと災害拠点病院の耐震化率を89.0%とする目標を達成した。

その他の内訳は、「一部の建物に耐震性がある」は66病院(9.0%、1.5ポイント減)、「全ての建物に耐震性がない」は0病院(0.0%、増減なし)、「建物の耐震性が不明」は12病院(1.6%、0.3ポイント減)-となっている(p1参照)(p5~p6参照)。


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