2018年度改定の効果検証7調査の実施を了承 介護給付費分科会

社会保障審議会 介護給付費分科会(第159回 4/4)《厚生労働省》

社会保障審議会・介護給付費分科会は4月4日開かれ、2018年度介護報酬改定の効果検証のために、介護医療院におけるサービス提供実態の把握などを含む、7つの調査研究事業の実施を了承した。今後、調査内容や項目について議論し、9月頃に調査票を確定。10月をめどに調査を実施し、結果の公表は2019年3月頃になる見通しだ(p99~p100参照)。

2018年度の実施が了承されたのは、(1)介護保険制度におけるサービスの質の評価に関する調査研究事業、(2)介護ロボットの効果実証に関する調査研究事業、(3)居宅介護支援事業所及び介護支援専門員の業務等の実態に関する調査研究事業、(4)福祉用具貸与価格の適正化に関する調査研究事業、(5)介護医療院におけるサービス提供実態等に関する調査研究事業、(6)介護老人福祉施設における安全・衛生管理体制等の在り方についての調査研究事業、(7)介護老人保健施設における安全・衛生管理体制等の在り方についての調査研究事業-の7つの調査(p102参照)。

このうち、介護医療院に関する調査は、入所者に提供されているサービスの適切性の検証や、介護療養型医療施設などからの転換前後のサービスの変化の把握を目的に実施する。介護医療院、介護療養型医療施設、医療療養病床、介護療養型老人保健施設を対象に施設と利用者の調査を実施。調査項目には、▽施設の基本情報、施設サービスの実施状況▽施設の各種サービス費・加算等の算定状況▽利用者の医療ニーズ、実施されたサービス状況▽利用者の算定した各種サービス費・加算等の状況▽転換施設における転換前後のサービス提供状況の変化-があがっている(p107参照)。

給付費分科会にはこのほか、2017年度に実施された、前回改定(2015年度改定)の効果検証調査事業の最終結果が報告された(p3~p93参照)。


■資料PDFダウンロードはこちらから■
http://www.care-mane.com/pdf/news/201804/20180406-3.pdf
http://www.care-mane.com/pdf/news/201804/20180406-4.pdf
http://www.care-mane.com/pdf/news/201804/20180406-5.pdf
記事の資料ダウンロード・著作権について
提供:厚生政策情報センター

コメント[11

コメントを見るには...

このページの先頭へ