職場での熱中症予防、5月からキャンペーン実施 厚労省

平成30年度「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します(2/28)《厚生労働省》

厚生労働省は労働災害防止団体とともに、職場での熱中症予防対策の推進を図るため、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施する。4月を準備期間、5月から9月までを実施期間、7月を重点取組期間とし、重篤な熱中症災害の防止を目指す(p1~p2参照)。

2008年からの10年間、職場での熱中症死傷者数は400~500人台で推移している。2017年は死傷者528人、死亡者16人で、前年と比べて死傷者数は約1割、死亡者数は約3割増加した。死亡災害の発生状況をみると、WBGT値(気温、湿度、風速、輻射熱を考慮した暑さの指数)の測定器を準備していなかった例や、熱中症の発見や救急搬送が遅れた例などがあり、職場での熱中症対策が十分に浸透していない様子がうかがえる(p3参照)(p13参照)。

厚労省は熱中症対策の徹底を図るため、キャンペーン期間中、▽熱中症予防の周知・啓発資料の配布▽特設サイトの開設▽都道府県労働局、労働基準監督署による事業場への啓発・指導-などを実施する。このほか各事業場に対して重点実施事項を示し、準備期間中にはWBGT値測定器の確保や休憩場所の準備、実施期間中にはWBGT値の評価や作業環境の管理などを確実に行うよう呼びかけている(p4~p5参照)。


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