匿名・無料のHIV検査、「知っている」は約半数 世論調査

「HIV感染症・エイズに関する世論調査」の概要(3/2)《内閣府》

内閣府が3月2日に発表した、「HIV感染症・エイズに関する世論調査」の結果によると、HIV検査を、全国の保健所で匿名かつ無料で受けられることを知っている人は52.0%であることがわかった。

調査は、HIV感染症・エイズに関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考とする目的で、18歳以上の日本国籍を有する3,000人を対象に、調査員による個別面接方式で行われた(有効回収数1,671人、回収率55.7%)(p1参照)。

HIV感染症・エイズの治療方法について知っているものは、「適切な治療により他人へ感染させる危険性を減らせる」33.3%、「適切な治療を行えば、HIVに感染しても、感染していない人とほぼ同じ寿命を生きることができる」26.5%、「治療方法は進歩しているが完治できず、(薬を)飲み続けなければならない」22.0%-の順に多いが、これらの情報を「全て知らない」と答えた人が最も多く、35.1%を占めた(p8参照)。

HIV検査は、全国の保健所で匿名かつ無料で受けられるが、それを知っている人は52.0%と、ほぼ半数(p12参照)。「保健所でのHIV検査を受けやすくするために重要なこと」の設問には、「匿名・無料で受けられることの周知」と答えた人が70.4%で最も多く、「プライバシーの保護」65.7%、「十分な説明」41.9%、「適切な医療機関の情報提供」37.5%などが続いた(p14参照)。


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