医療や介護の行政にICTをフル活用 厚労省が推進本部を立ち上げ

  • 政府・行政
  • 介護のニュースサイト Joint
  • 8
  • 閲覧数:4,395

《 推進本部で挨拶する加藤厚労相 》
厚生労働省は13日、省内でICTをより有効に活用していくための「推進本部」を立ち上げた。正確かつ効率的な社会保障給付の実現や分野横断的な業務プロセスの効率化、国民の利便性の向上などを図るという。本部直属の「ICT利活用推進チーム」も組織。若手職員を中心とし、幅広いアイデアを取り入れるとしている。

この日の初会合では、本部長を務める加藤勝信厚労相が「厚労行政においてICTをフル活用していく」と挨拶。「既存の枠組みや考え方にとらわれず大胆に将来像を描いて欲しい。若手を中心に深く、自由闊達な議論が行われることを期待している」と語った。副本部長の高木美智代副大臣は、「国民に身近なデータを多く持っている厚労省がICTをどう活かすかは政府の方向性を決める、という自負を持って取り組んで欲しい」と求めた。

推進本部は政務3役、事務次官、厚労審議官、医務技監、官房長ら幹部で構成。実務的な議論を担う推進チームは、課長補佐以下の若手に加えて内閣官房、総務省など関係府省の職員らでつくる。医療や介護、年金などの行政・事務を効率化し、その精度を高めることが最大のミッション。チームは遅くとも年内にレポートをまとめ、推進本部に報告する予定だ。

コメント[8

コメントを見るには...

このページの先頭へ