【偽造書類】北海道「こどもデイサービスひまわり」取り消し 

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北海道胆振総合振興局は11月1日、指定障害児通所支援事業として障がいのある子どもの支援を担う北海道苫小牧市内の株式会社ピースレイク(久保俊憲社長、同市三光町5丁目25-11)が、その支援する障害がある児童がいないにもかかわらず利用日数を水増しするなど給付金約69万8,000円を不正に請求・受給していたとして、児童福祉法第21条の5の23第1項の規定に基づく同社の支援事業者としての指定を取り消した。

胆振総合振興局保健環境部社会福祉課によると、ピースレイク社は苫小牧市内で「こどもデイサービスひまわり」(同市三光町5-25-11)を運営している。昨年4月から10月までのうち64日間について実際は利用がないのに児童1人が利用したように見せかけて道と国から支給される給付費、合わせて69万8,000円の不正に受け取っていた。

今回の不正発覚のキッカケは今年4月に北海道総合振興局に通報があったことがあった。この情報をもとに監査にはいるなか、次々と不正事実が明るみに出ていったとされる。

胆振総合振興局によると、施設側は不正を認めていて、利用者から当日になって休むといった連絡が入った場合でも施設の職員に対して給付費の請求をするよう指示していたという。

これまでに監査確認された不正請求の額は約69万8,000円(100分の40を含まない)。なお最終的には市町村で確定することになる。

以下、処分の原因となる事実など詳細は次のとおり。

【放課後等デイサービス】
利用児童が通所していないにもかかわらず、利用があったこととして、サービスの提供記録を作成し、不正に障害児通所給付費を請求した。

【児童発達支援】
放課後等デイサービスにおいて、上記の法令違反をした。

■苫小牧市「児童福祉法に規定する指定障害児通所支援事業者に対する行政処分について」
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/sus/grp/03/shougai.torikeshi291101.pdf

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