【カンピロバクター菌】群馬「水上デイサービスセンター」で集団食中毒

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群馬県健康福祉部食品・生活衛生課は11月21日、社会福祉法人みなかみ町社会福祉協議会(河合進会長)が運営する介護施設「水上デイサービスセンター」(みなかみ町阿能川1059-1)で昼食・おやつを喫食した31名の利用者のうち高齢男女9人が下痢や発熱などを訴え、うち5人から食中毒菌「カンピロバクター」が検出されたことを明らかにした。

県は、この施設が提供した食事が原因の集団食中毒と断定し、11月21日から3日間、施設の調理業務を停止する処分をくだした。なお、すでに当該施設は11月18日から調理業務を自粛していた。

県食品・生活衛生課によると、発症者は66歳から93歳までの男女9人で、うち7人が入院。3人はすでに退院し、ほかの4人も重症者はおらず、いずれも快方に向かっているという。9人は11月3日、鶏肉のトマト煮、マカロニサラダ、バナナケーキなどを食べ、翌日から症状を訴えていたという。

あわせて県は、生肉の十分な加熱や調理器具などの消毒の徹底を県内に呼びかけていく。

以下、今回の集団食中毒の詳細概要は次のとおり。

【発生日】平成29年11月4日(土) 午後6時頃(初発)

【有症者】喫食者31名中の9名
受診9名、うち入院7名(4名入院中、3名退院))
最高齢者:93歳(女性)、最年少者:66歳(男性)

【症状】下痢、発熱等

【病因物質】カンピロバクター

【原因食品(推定)】
11月3日(金)に当該施設で提供された昼食およびおやつ
(鶏肉のトマト煮、マカロニサラダ、ほうれん草のソテー、バナナケーキ等)

■群馬県「みなかみ町内のデイサービスセンターで発生した食中毒事件について」
http://www.pref.gunma.jp/houdou/by02_00043.html

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