回リハ、地域包括ケアの届出数が増加傾向 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第370回 11/15)《厚生労働省》

厚生労働省は、2016年7月1日現在の診療報酬における施設基準の届出状況をまとめ、11月15日の中央社会保険医療協議会・総会に報告。【一般病棟入院基本料】の届出数が減少傾向にある一方で、【回復期リハビリテーション病棟入院料】、【地域包括ケア病棟入院料】の届出数が増加傾向にあることが明らかになった。

2014年からの推移をみると、【一般病棟入院基本料】(7対1~15対1)の届出医療機関数は、2014年5,136施設(66万6,759床)、2015年5,072施設(64万7,288床)、2016年5,013施設(63万1,389床)と年々減少。療養病棟入院基本料は2014年の3,259施設(21万3,501床)から2015年は3,537施設(22万1,698床)に一旦増加したものの、2016年は3,511施設(22万1,514床)に微減した(p182参照)。

一方で、これら病床の転換先となる【回復期リハビリテーション病棟入院料】や【地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料】は、増加傾向にある。【回復期リハビリテーション病棟入院料1】の2014~2016年の届出数は、▽438施設(一般1万800床・療養1万8,083床)▽525施設(一般1万2,962床、療養2万582床)▽602施設(一般1万4,653床、療養2万4,057床)で推移。同入院料2は減少、3は微増傾向にある。【地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料】のうち、1は▽282施設(8,231床)▽1,159施設(2万1,326床)▽1,486施設(4万2,829床)、2は▽23施設(684床)▽85施設(1,305床)▽108施設(2,712床)-となり、いずれも急速な広がりを見せている(p187参照)。

調剤報酬で2016年度改定に新設された【かかりつけ薬剤師指導料】および【かかりつけ薬剤師包括管理料】の届出調剤薬局数は、2万6,222施設だった(2016年7月1日現在)(p204参照)。

200床以上病院の紹介状なし初診の平均徴収額は2,890円

同日の総会には、主な選定療養における患者負担の徴収状況も報告された。それによると、紹介状なしの初診で、患者負担を徴収している200床以上病院は、2016年7月1日現在で1,305施設。徴収額は10円~1万800円で、平均額は2,890円だった(p207参照)。再診で徴収している200床以上病院は344施設、徴収額は210円~8,640円で、平均額は962円(p208参照)。



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