田村元厚労相「前回のような改定は絶対に許されない」 自民・介護PTが会合


《 自民・介護PT 16日 》

自民党の厚労族らでつくる「介護に関するプロジェクトチーム(PT)」が16日、来年度の介護報酬改定をテーマとする会合を開いた。

出席した議員からは、人材の確保がより難しくなっていることや施設・事業所の収支が悪化していることなど、現場の厳しさを指摘する声が続出。次は介護報酬の引き上げが必要、との認識でおおよその一致をみた。全体の改定率が決まる年末にかけて、政府への働きかけを強めていく方針だ。

座長を務める田村憲久元厚労相は席上、「一部で引き上げとの報道もあるが我々はそれほど楽観視していない」と発言。「前回のような改定は絶対に許されない。思いを1つにして頑張っていきたい」と述べた。

PTの事務局長を担う丸川珠代前五輪相は会合後に記者団に対し、「介護職員の処遇をしっかりと確保できるような改定でなければ必要なサービスが供給できなくなる」と語った。そのうえで、「できればプラス改定を取りにいきたい。その心意気だけは最後まで持って議論していく」と意欲をみせた。

コメント[30

コメントを見るには...

このページの先頭へ