医療提供関連課題の検討状況を報告 医療部会で厚労省

社会保障審議会 医療部会(第55回 11/10)《厚生労働省》

社会保障審議会・医療部会は11月10日開かれ、厚生労働省から▽地域医療構想▽医師偏在対策▽有床診療所▽療養病床-など、医療提供体制を巡る課題の関係審議会での検討の進捗状況について、報告を受けた。

厚労省はテーマごとの今後の進め方について、(1)医療計画:「医療計画の見直し等に関する検討会」で、地域医療構想調整会議での検討の進め方、今後の病床機能報告制度のあり方などを議論、(2)医師偏在対策:「医師需給分科会」で法改正も視野に入れ、年末に向けて医師偏在対策の具体的検討を進め、とりまとめを行う、(3)専門医:「今後の医師養成の在り方と地域医療に関する検討会」で、今後の医師養成のあり方と地域医療について検討を進める、(4)医師の働き方改革:医療界も参加する検討の場で働き方実行計画から2年後をめどに、時間外労働規制の具体的なあり方、労働時間の短縮策などについて検討し、結論を得る-などと整理した(p40~p41参照)。

また療養病床の検討のあり方では、介護療養病床と25対1医療療養病床について、「介護施設・在宅医療等における対応への移行を促進していくことが重要」との見解を改めて表明。2018年3月末で看護配置の経過措置期限を迎える、25対1医療療養病床の移行期間については、介護療養病床の設置期限(2024年3月)を基準としつつ、介護保険事業計画の対象期間や地域医療構想の実現も視野に入れながら、取り扱いを検討する必要があるとの考えを示した(p166参照)。次回24日の部会で具体的議論に入る見通し。



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