「介護職員が生活設計を描ける報酬を」 30万筆の署名を提出 NCCU


《 NCCUによる署名の提出 13日 》

介護の業界で働くおよそ7万2000人でつくる労働組合「UAゼンセン日本介護クラフトユニオン(NCCU)」が13日、来年度の介護報酬改定で介護職員の処遇を改善するよう訴える30万1,213筆の署名を厚生労働省に提出した。

署名用紙では、「現場では深刻な人手不足が続いている」「このままでは制度の維持が危ぶまれる」などと問題を提起。「介護職員が、介護を生涯の仕事として、生活設計を描ける処遇を実現できる介護報酬の水準にすべき」と求め、それが制度の存続を可能にすると主張している。

署名の提出後に会見を行ったNCCUの久保芳信会長は、「介護職員の賃金や労働条件は介護報酬に大きく左右される。基本報酬の全体的な引き上げが望まれる」と指摘した。NCCUによると、署名を受け取った厚生労働省の蒲原基道事務次官は、「政府も介護職員の処遇改善を明言している。その方向で頑張りたい」などと応じたという。

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