【記録偽造】山梨県「ふじやま」取り消し処分

  • 事故・違反
  • ASTRA医療福祉研究グループ
  • 9
  • 閲覧数:3,909

山梨県福祉保健部健康長寿推進課は9月1日、法令違反があったとして、笛吹市内の株式会社総合建設斉藤組(斉藤功社長)が運営する訪問介護事業所「ふじやま」(笛吹市御坂町栗合269-の1)の事業所指定を取り消した。

県健康長寿推進課介護サービス振興担当 によると、ふじやま事業所は昨年4月から11月にかけて、虚偽の訪問介護サービス記録を偽造作成するなどして、介護給付費62万円余を不正に市などに請求し受給していたという。

ちなみに山梨県内における介護サービス事業所の指定取り消しは2011年以来3例目となる。

以下、今回所分の理由・法的根拠など詳細は次のとおり。

≪指定訪問介護事業所≫

【運営基準違反】(法第77条第1項第4号に該当)
提供実態のない虚偽のサービス提供記録を作成した。

【不正請求】(法第77条第1項第6号に該当)
虚偽のサービス提供記録により、介護給付費を不正に請求し受領した。

【虚偽答弁】(法第77条第1項第8号に該当)
監査において、サービス提供記録に虚偽記載はない旨の答弁を行なった。

【監査妨害】(法第77条第1項第8号に該当)
職員が他の職員に対してサービス提供実態と異なる証言を依頼し、監査の妨害を図った。

≪指定介護予防訪問介護事業所≫

【法令違反】(法第115条の9第1項第9号に該当)
指定介護予防訪問介護事業所と一体的に運営されている指定訪問介護事業所において、上記のとおり法令違反が認められた。

≪その他≫

法の規定により、当該事業者に係る指定取消し処分を公示する。

■山梨県「指定居宅サービス事業者等に係る指定の取消しについて」
http://www.pref.yamanashi.jp/chouju/29siteinotorikesi.html

コメント[9

コメントを見るには...

このページの先頭へ