高額レセプト、1カ月2,000万円以上が69件で過去最多 健保連

平成28年度 高額レセプト上位の概要(9/8)《健康保険組合連合会》

健康保険組合連合会(健保連)が9月8日に公表した2016年度の「高額レセプト上位の概要」によると、高額医療交付金交付事業に申請された医療費のうち、1カ月あたり2,000万円を超えたのは69件で、過去最多を更新したことがわかった。

高額医療交付金交付事業では、高額な医療費が発生した健保組合の負担を緩和するため、高額療養費の一部を全ての健保組合からの拠出金から賄う(p9参照)。2016年度に申請された医療費のうち、1カ月の医療費が1,000万円以上だったのは484件(対前年度比123件増・34.1%増)で、初めて400件を超えた。2,000万円以上も69件(22件増・47%増)で過去最多を更新。健保連は「医療費の高額化傾向を示す結果となった」との考えを示した(p1参照)。

上位100位を疾患別にみると、最も多いのは循環器系疾患で41件(6件減・13%減)。次いで、血液疾患34件(6件増・21%増)、先天性疾患8件(4件減・33%減)、悪性腫瘍0件(1件減・100%減)、その他17件(5件増・42%増)だった(p1参照)。



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