2016年医療・福祉業、平均給与は前年比0.5%増の29.46万円 厚労省 

毎月勤労統計調査 平成28年分結果速報(2/6)《厚生労働省》

厚生労働省はこのほど、「毎月勤労統計調査 2016年分結果速報」(p2~p13参照)を発表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査し、年報(速報)としてまとめたもの。

年間の平均現金給与総額(月間)は、医療・福祉業で29万4,640円(前年比0.5%増)、産業全体では31万5,372円(0.5%増)だった(p5参照)。

医療・福祉業の現金給与総額の内訳は、定期給与24万9,518円(0.4%増)、特別給与(賞与、一時金など)4万5,122円(0.7%増)。産業全体では、定期給与25万9,735円(0.2%増)、特別給与5万5,637円(2.0%増)だった(p5参照)。

年間の総実労働時間(月間)は、医療・福祉業では135.2時間(0.1%減)で、このうち、所定外時間(早出、残業など)は5.1時間(0.1%増)。産業全体では、総実労働時間が143.7時間(0.6%減)で、所定外労働は10.8時間(1.6%減)だった(p6参照)。

2010年を100とした場合の医療・福祉業の賃金指数は、現金給与総額で99.2(0.5%上昇)、定期給与で100.2(0.4%上昇)だった(p8参照)。労働時間指数は総実労働時間が98.3(0.1%下降)で、所定外労働時間は98.7(0.1%上昇)だった(p9参照)。

また、労働者総数は、医療・福祉業は、664.8万人(3.1%増)、このうち一般労働者461.0万人(2.6%増)、パートタイム労働者203.8万人(4.2%増)。さらに入職率は1.89%(0.12ポイント減)、離職率は1.74%(0.08ポイント減)だった(p6参照)。

資料として、「平成28年分結果速報の解説」が付されている(p14~p40参照)。



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