【準強姦】広島「グループホームくつろぎ」経営者を逮捕

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広島県警佐伯警察署は2016年12月6日、自ら経営する介護施設に入所する認知症を患う女性(82)に対して性的暴行を加えた準強姦の疑いがあるとして、広島市内の有限会社谷浦産業(谷浦秀俊社長)が運営する「グループホームくつろぎ」(広島市佐伯区利松1-26-13)の経営者・管理者である谷浦秀俊容疑者(76)=広島市佐伯区=を逮捕した。「何をやったのか分かりません」などと容疑事実を全面的に否認しているという。

逮捕容疑は2016年11月3日午後8時40分ごろ、くつろぎホームの個室において女性入所者に性的暴行をした疑い。県警では、複数回にわたって容疑者が女性に暴行を加えていた可能性もあるとみて調べを進める方針だ。

佐伯署によると、谷浦容疑者は度々この入所女性の個室に出入りを繰り返していたという。これを不審に思った同ホームの女性職員が個室ドアを開けて内部を確認したところ、谷浦容疑者がベッドの上で女性に覆いかぶさっているところを発見。この職員が持っていたスマートフォンで動画を撮影し、11月8日に同署に相談し、証拠として提出したことから事件が発覚した。

被害女性はアルツハイマー型認知症を患っており、要介護2の認定を受けている。2016年2月からくつろぎホーム施設に入所。事件発覚後、この女性は別の施設に移ったという。

広島市健康福祉局高齢福祉部介護保険課によると、くつろぎホームは2005年11月に開設。公益社団法人日本認知症グループホーム協会の正会員であり、要介護2以上の人がグループホームを利用でき、事件発生時は17人が入所していた。職員寮も完備するなど家庭的で温かい雰囲気の介護・労働環境をめざしていたともされる。

なお市介護保険課事業者指導係では、「介護施設の経営幹部の方がこのようなことをしたとは前例として聞いたことがない」と語り、前代未聞の行状に半ばあきれた様子を隠さない。

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