【刃物で殺傷】富山市の三寿苑でストレスから入居者を切りつけ逮捕

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2月27日、富山中央警察署は、社会福祉法人三寿会(竹鼻敏孝理事長、富山県富山市大島3-147)が運営する特別養護老人ホーム「三寿苑」(富山市大島3-147)で働いていた介護福祉士・鎌田さとみ容疑者(22)を傷害容疑で逮捕した。

容疑者は、2014年8月に介護を担当していた100歳の女性の腕や腰を刃物で切りつけた疑いが持たれている。

傷はいずれも浅かったものの、この傷を別の職員が発見。翌日に傷が増えていたため病院への受診措置を取った。その結果、診断した医療機関が警察署に通報したとされる。傷は6~7ヵ所もあり、短いもので1センチ、長いもので5センチに達していた。

鎌田容疑者は2011年4月から同施設で働き始めた。勤務態度もまじめで、利用者からも「優しくて笑顔がいい」と評判がよかったという。しかし三寿園は「一身上の都合」として自己退職し、逮捕時は別の施設で働いていたとされる。

被害者女性はほぼ寝たきりで事情聴取することができず、鎌田容疑者本人から警察が事情を聞く中で容疑を認めたため逮捕となった。鎌田容疑者は犯行の動機について、「ストレスがたまっていた」と話しているという。

この施設内には職員のメンタルヘルスなどの相談窓口があるが、鎌田容疑者の利用歴はなく、どうして刃物を使ったのか、ほかに虐待行為がないのかについては、今後の捜査に委ねることとなる。

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