医療と介護の給付調整、ターミナルケア加算の取扱いなどを整理

「医療保険と介護保険の給付調整に関する留意事項及び医療保険と介護保険の相互に関連する事項等について」の一部改正について(3/30付 通知)《厚生労働省》

■資料PDFダウンロードはこちらから■
http://www.care-mane.com/pdf/news/201204/20120404-4.pdf
記事の資料ダウンロード・著作権について
提供:厚生政策情報センター

厚生労働省は3月30日に、「医療保険と介護保険の給付調整に関する留意事項及び医療保険と介護保険の相互に関連する事項等について」の一部改正に関する通知を発出した。

医療保険と介護保険では、重複する給付がある。たとえば、介護療養型医療施設に入所している患者については、当然、療養上の管理が行われるが、その費用は医療保険と介護保険のどちらで賄われるのか(どちらに請求すればよいのか)を整理しておく必要がある。本通知は、この点を詳細に定めたもの。

今回の改正では、(1)在宅患者訪問看護・指導料などにおける留意事項の新設(p6~p7参照)(2)訪問看護等における留意事項の一部修正(p7参照)(3)訪問リハビリにおける留意事項の一部修正(p7参照)(4)リハビリにおける留意事項の一部修正(p7~p8参照)―などが行われている。

(1)では、介護保険におけるターミナルケア加算を算定した場合には、在宅患者訪問看護・指導料の在宅ターミナルケア加算などを算定できないことが明らかにされた。

(4)のリハビリについては、前提として、原則、介護保険優先であることは従前のとおり。そのうえで、医療保険から介護保険へ移行した後、一定期間(2ヵ月間)は医療保険と介護保険のリハ料を算定できることとなったため(従前は1ヵ月)、レセプトに「医療保険における疾患別リハビリが終了する日」を記載すべきことなどが規定されている。

コメント[5

コメントを見るには...

このページの先頭へ