介護施設のクラスター、計1800件超に 週10件台の水準続く


《 田村厚労相 18日 》

厚生労働省は18日、全国の高齢者施設でこれまでに発生した新型コロナウイルスのクラスターの件数が、16日0時までの時点で1800件を超えたと発表した。【Joint編集部】

直近1週間の発生件数は15件。全国規模で感染の急拡大に歯止めがかからないなか、8月は10件台で推移している。高齢者・職員のワクチン接種の影響が大きい。依然として予断を許さない状況に変わりはなく、現場はリソースも乏しいなか対策の徹底を続けている。

厚労省のアドバイザリーボードは18日の会合で、目下の感染状況について「全国各地で災害レベル。高齢の感染者も再び増加している」と分析。「既にワクチンを接種した人も含め、改めて、基本的対策や業種別ガイドラインなどを徹底すべき」と呼びかけた。

田村憲久厚労相はアドバイザリーボードの冒頭、「重症者数も急激に増加しており、入院調整も非常に厳しい」と強調。「ワクチン接種だけで現状を克服できるとは考えていない。臨時的な医療・療養体制の強化の検討も含め、早急に対応を進めていく」と述べた。

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