介護職のワクチン優先接種、在宅サービスなぜ対象外? 厚労相が説明

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《 田村厚労相:2月5日撮影 》

田村憲久厚生労働相は17日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルスのワクチンについて、優先接種を認める介護職の対象から在宅サービスの従事者を除外している理由を説明した。【Joint編集部】

「介護施設の場合、たとえクラスターが発生したとしてもそのままサービスを提供していく必要がある。職員の皆様に必ず対応を続けて頂かなければいけない」と説明。「一方で在宅サービスの場合は、例えば事業者を変えるなど別の対応もとれる」との認識を示した。

質問した立憲民主党の尾辻かな子議員はこれに対し、「現実を見ていない。ホームヘルパーの有効求人倍率は15倍。訪問介護は人が全然いない。代わりなどいない」と反論した。

ワクチン接種の優先順位はまず医療従事者、次に高齢者。介護職員はその次だが、原則として特養や老健、グループホーム、有料老人ホームなど施設・居住系に限られている。業界団体は在宅サービスも対象に加えるよう求めてきたが、政府は方針を改めていない。

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