厚労省、介護施設の看取り加算の拡充を決定 死亡日45日前から評価

厚生労働省は来年度の介護報酬改定で、施設系サービス、居住系サービスの看取りに関する加算を拡充する。社会保障審議会・介護給付費分科会の18日の会合で決定した。【Joint編集部】

対象となる期間を伸ばし、入所者の“死亡日以前45日から31日”の評価を新設する。単位数は特養、特定施設、グループホームの看取り介護加算が72単位/日、老健のターミナルケア加算が80単位/日。今年4月から適用する。

第199回社会保障審議会介護給付費分科会資料

厚労省は施設などの看取り対応をより適切に評価していく考え。

現行の加算はいずれも、死亡日以前30日から算定するルールとなっている。だが国の調査によると、死亡日の4週間以上前から看取りと判断されていたケースの割合は48.2%。加算の対象期間を超えて手厚いケアが行われている実態がある。このため厚労省は、より早期の段階からの算定を認めることに決めた。

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