通所介護の入浴介助加算、既存区分は10単位引き下げ 新区分は55単位に


《 社保審・介護給付費分科会 18日 》

厚生労働省は18日、来年度の介護報酬改定に向けた協議を重ねてきた社会保障審議会・介護給付費分科会を開き、4月から適用する報酬・加算の新たな単位数を公表した。【Joint編集部】

通所介護の入浴介助加算に創設される新たな上位区分は55単位/日。既存の区分は10単位の引き下げとなった。

新たな「加算II」は、専門職らが利用者宅を訪ねて浴室の環境を確認すること、それを踏まえた個別計画を多職種連携のもとで策定すること、計画に沿った個別の入浴介助を事業所で行うことなどが要件。利用者がそれぞれの住まいで、自分自身の力によって、あるいは家族などのサポートも得ながら、なるべく自立してお風呂に入れるようにする − 。こうした視点に立った質の高いサービスの提供を促すインセンティブとして設けられた。

第199回社会保障審議会介護給付費分科会資料

新たな「加算I」は現行の入浴介助加算と同じ要件。厚労省は引き下げの理由として、既に多くの事業所が算定していること、「加算II」の取り組みの実施を促すことをあげている。

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