菅首相が所信表明 介護は予防、人材確保、生産性向上を重視

  • 政府・行政
  • 介護のニュースサイト Joint
  • 25
  • 閲覧数:3,269

《 衆院・本会議 26日 》

26日、第203臨時国会が開会。午後の衆院本会議で菅義偉首相が初の所信表明演説を行った。【Joint編集部】

携帯電話料金の引き下げ、デジタル社会への転換、脱炭素社会の実現、地方の活性化 − 。これらに注力する姿勢をアピールした菅首相だが、介護には2回だけ言及した。

まずは冒頭。新型コロナ対策と経済を両立させる決意を強調する文脈で、「ウイルスとの戦いの最前線に立ち続ける医療現場、保健所、介護現場の皆さんなどの献身的なご努力のおかげで、今の私達の生活がある」との認識を示した。そのうえで、「深い敬意とともに、心からの感謝の意を表します」と述べた。

菅首相はその後、社会保障制度の改革について説明する中でも介護に触れた。

ここでは、「人生100年時代を迎え、予防や健康作りを通じて健康寿命を伸ばす取り組みを進める」と表明。続けて、「介護人材の確保や介護現場の生産性向上を進める」と言明した。

この分野では予防、人材確保、生産性向上を重視する、というこれまでの路線の継続を改めて明確に掲げた格好。来年4月に控える次の介護報酬改定でも、こうした基本的な考え方に基づいて具体策が講じられることになる。

コメント[25

コメントを見るには...

このページの先頭へ