オンライン診療・服薬指導恒久化へ議論開始 規制改革推進会議

規制改革推進会議 議長・座長会合(第1回 10/7)《内閣府》

政府の規制改革推進会議は7日、議長・座長会合を開催し、当面の審議事項について議論した。医療分野の規制改革として、新型コロナウイルスの感染拡大時に限って特例的に実施を認めているオンライン診療・服薬指導などの恒久化を明示。現在のデジタル時代にマッチした制度に見直す方針を示した。

・規制改革推進会議 議長・座長会合

この日の会合で、菅政権が最重要課題としている規制改革やデジタル化の推進に向けた検討をスタートさせた。

出席した菅義偉首相は「新型コロナウイルスや規制のデジタル化への対応、地方を含めた経済活性化は、いずれも重要な課題だ」と強調。特にオンライン診療・服薬指導などについては「デジタル時代において最大限その活用を図るべきものだ」と述べ、大胆な改革を進めるよう関係閣僚に指示した。

情報通信機器などを用いたオンライン診療を巡っては、新型コロナの感染拡大期に限り、国は医師による初診からの実施を認めている。これは、患者が医療機関を受診するのが困難になっていることを考慮した時限的・特例的な措置。

菅首相は、新内閣が発足した9月16日の記者会見で「ようやく解禁されたオンライン診療は今後も続けていく必要がある」とし、医師がそれを恒久的に実施できる仕組みづくりの必要性を強調した。

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