ダビンチ手術など102の医療技術に保険適用へ 中医協が了承

中央社会保険医療協議会 総会(第446回 1/22)《厚生労働省》

中央社会保険医療協議会・総会は22日、関連学会から提案があった医療技術など743件のうち、手術支援ロボット「ダビンチ」を使う手術など102件を2020年度の診療報酬改定で公的医療保険の対象にすることを了承した。

・中央社会保険医療協議会 総会(第446回) 議事次第

743件の内訳は、学会などの提案によるものが719件、「先進医療」として実施されているものが24件。中医協の医療技術評価分科会は9日、20年度の改定で対応する「優先度が高い」と、そのうち264件を位置付けた。新規の保険適用は102件で、残り162件は保険適用済みの技術への評価を見直す(参照)。

手術支援ロボットを使う技術への保険適用は、▽膵頭十二指腸切除術▽肺悪性腫瘍手術(区域切除)▽重症筋無力症に対する拡大胸腺摘出術▽仙骨腟固定術▽消化管再建を伴う食道悪性腫瘍手術(頸部、腹部の操作)▽膵体尾部切除術-など8件。

重症筋無力症の拡大胸腺摘出術は、従来の胸腔鏡手術より正確性に優れ、欧米で着実にこの手術が増えているなどと日本呼吸器外科学会が18年度に提案していた。

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