18年の救急車による搬送人員数が過去最多 総務省消防庁

令和元年版 救急・救助の現況(12/26)《消防庁》

総務省消防庁はこのほど、「救急・救助の現況」(2018年版)を公表した。18年の救急車による搬送人員数は過去最多となっており、半数近くが軽症だった。疾病分類別では循環器系(脳疾患、心疾患等)が多く、特に高齢者ではその割合が高くなっているという(参照)(参照)。

・令和元年版 救急救助の現況

18年の救急車による搬送人員は前年比22万4,209人増の596万295人。急病が389万1,040人で最も多く、以下は、一般負傷(91万2,346人)、交通事故(44万1,582人)、労働災害(5万7,500人)、運動競技(4万3,349人)、自損行為(3万5,156人)などの順だった(参照)(参照)。

急病の搬送人員を疾病分類別で見ると、「呼吸器系」が36万7,693人(9.4%)、「消化器系」が34万9,482人(9.0%)、「心疾患等」が33万511人(8.5%)、「脳疾患」が27万8,960人(7.2%)、「感覚系」が16万6,962人(4.3%)、「泌尿器系」が12万7,760人(3.3%)、「精神系」が12万7,255人(同)などとなっている(参照)。

傷病程度別では、軽症(290万9,546人)と中等症(248万2,018人)が多かった(参照)。救急車による病院収容所要時間(入電から医師引き継ぎまでに要した時間)の全国平均は、前年比0.2分増の39.5分となっている(参照)。

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