10月のケアマネ試験、合格率は18.5% 受験者数は減少

厚生労働省は27日、10月13日に実施された今年度の介護支援専門員実務研修受講試験の結果を公表した。

受験者数は3万509人、合格者数は5644人、合格率は18.5%。Jointが今月4日に伝えた速報値より0.1ポイント低かった。過去最低の10.1%だった前回から8.4ポイント上がっている。

第22回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について

今年度のケアマネ試験は、東日本を中心として各地に甚大な被害を与えた台風19号と重なってしまった。関東や東北などの1都12県が中止を決定。再試験は新たな問題で来年3月8日に実施されることになった。

このため、受験者数の多い首都圏の結果などがまだ出ていない。最終的な合格率も変動する可能性がある。

10月13日に実施された34道府県の結果をみると、合格者数は3116人だった前回の1.8倍(2528人増)に増えた。一方で受験者数は1087人減。なり手が減少するトレンドは続いている。

合格者の職種は介護福祉士が52.6%で最も多い。2番目は看護師・准看護師の18.0%で、この2つで全体の7割を占めている。以下、社会福祉士が7.1%、理学療法士が5.9%、作業療法士が3.1%などと続く。

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