老人ホーム利用者に車いすぶつけてケガ負わす 介護士逮捕【岡山県】

岡山県岡山市にある特別養護老人ホーム「富山荘」で2019年12月16日、利用者の女性(96)に車椅子をぶつけてケガをさせたとして、同施設の介護士林田沙織容疑者(33)が逮捕されたことが明らかになった。

事件があった介護施設
・名称:特別養護老人ホーム 富山荘
・住所:岡山県岡山市中区海吉2306-1
・入所定員:50名
・経営主体:社会福祉法人 翔洋会

事件の詳細

警察によると2019年12月15日午後5時50分頃、林田容疑者は同施設内でベッドに座っていた施設利用者の女性(96)に対し、車いすを故意にぶつけ、左足のすねにケガを負わせた疑いが持たれている。利用者女性の左ひざには約12センチの切り傷があり、当時傷は骨まで達していたという。女性が救急搬送された病院から「ケガをしている高齢の女性が老人ホームから救急搬送された」と110番通報があり、警察が職員への調査や勤務状況などから林田容疑者が犯人であると特定、逮捕に至った。利用者女性は重度の認知症を患っており、警察の調べに対し林田容疑者は「度重なるナースコールや理不尽な言動に腹が立った」と容疑を認めているという。

取材に対し老人ホームを運営する事務局長は「大変申し訳ありませんでした。運営する他施設も含め、二度とこのようなことが起きないよう再発防止に努めてまいります」とコメントしている。

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