リーダー的介護職員育成などに5億9千万円 厚労省の20年度予算案

令和2年度予算案の概要、令和2年度予算案の主要事項(12/20)《厚生労働省》

厚生労働省が20日に公表した2020年度の予算案では、「介護分野における生産性向上の推進」に19年度当初予算比5億1,000万円増の15億円を計上した。新たに「リーダー的介護職員の育成とチームケアによる実践力の向上」(5億9,000万円)が盛り込まれた(参照)。

■厚生労働省 令和2年度予算案の概要

リーダー的介護職員の育成に加え、介護職員のキャリア・専門性に応じたサービス提供体制によるチームケアの実践を推進し、介護人材の参入環境を整備したり、定着の促進を図ったりする(参照)。

「介護ロボット開発等加速化事業」については、19年度比2,000万円増の5億円を計上。着想段階から現場ニーズの開発内容への反映などの各段階で必要な支援を行うことと併せて、▽ニーズ側・シーズ側の一元的な相談窓口の設置▽開発実証のアドバイス等を行うリビングラボのネットワークの構築▽介護現場における大規模実証フィールドの整備-により、介護ロボットの開発実証・普及のプラットフォームを構築する(参照)。

「認知症施策推進大綱に基づく施策の推進」については、19年度比6億円増の125億円を計上。認知症の人の視点に立って認知症への社会の理解を深めるための広報・啓発を集中的に実施するほか、成年後見制度の利用を促す(参照)。

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