入所者を肘打ちした疑いで老人ホーム元職員逮捕【鹿児島県】

老人ホームの入所者の顔に肘打ちしてケガを負わせたとして、鹿児島県警日置署は2019年11月12日、施設の元介護職員、有馬洋一容疑者(38)を逮捕したことを発表した。有馬容疑者は「間違いない」と容疑を認めているという。

事件の詳細

日置警察署によると、有馬容疑者は2019年10月25日午前5時20分頃、同県日置市伊集院町にある住宅型有料老人ホームで、入所女性(77)に対し右肘で左あご付近を殴るなどの暴行を加え、全治10日ほどのケガを負わせた疑いが持たれている。

同署によると、被害女性は高度の認知症を患っており、事件当時は有馬容疑者が1人で当直勤務にあたっていた。有馬容疑者と交代で勤務に入った他の職員が女性の顔にあざがあることに気付き事件が発覚。同施設の防犯カメラには、有馬容疑者が女性に肘打ちする様子がはっきりと映っていたほか、施設側の聞き取りに対し「仮眠を邪魔されカッとなってやった」などと殴ったことを認めたため、施設長が警察に届け出た。有馬容疑者は10年間で10回以上転職を繰り返しており、警察は他の職場における余罪に関しても調べる方針であるとしている。

電話取材に対し施設側は「この度は大変申し訳ありませんでした。本人はすでに退職しており、未だ警察の方でも調査中で何もお話しすることができません、申し訳ありません」とコメントしている。

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