新内閣、「全世代型社会保障検討会議」を新設へ

令和元年 閣議決定 基本方針(9/11)《首相官邸》

第4次安倍再改造内閣は11日に初閣議を開き、全ての世代が安心できる社会保障改革に取り組むなどとした「基本方針」を決定した。内閣改造に関する記者会見で安倍晋三首相は、「全世代型社会保障検討会議」を新設した上で、社会保障全般にわたる改革を進める方針を示した。検討会議の初会合は近く開催される見通し。

基本方針は、▽復興・国土強靱化の推進▽頑張った人が報われる経済成長▽全ての世代が安心できる社会保障改革▽美しく伝統ある故郷(ふるさと)を守り、次世代へ引き渡すこと―が柱。

このうち、全ての世代が安心できる社会保障改革では、現役世代の負担を軽減するため、成長と分配の好循環によって「介護離職ゼロ」の実現を目指す。また、意欲があれば、何歳になっても学んだり働いたりできる社会の実現に向け、社会保障制度全般の改革を進める方針だ。

会見で安倍首相は、全世代型社会保障検討会議を新たに設け、9月中旬にも初会合を開催できるよう、西村康稔・全世代型社会保障改革担当相に準備を求めると説明。また、全ての世代が安心できる新しい社会保障制度の在り方を「大胆に構想」する考えも示した。

令和元年9月11日 基本方針

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