19年6月末の介護医療院・療養床数1.4万床、I型が大きく伸張

介護医療院の開設状況について(8/1)《厚生労働省》

今回のポイント
●厚生労働省は8月6日までに、2019年6月末時点の介護医療院の開設状況を集計し、公表。
○介護医療院の総療養床数は1万4,444床で、3月末時点の前回調査と比べると、4,416床増えた。ほとんどがI型療養床の増加によるもので、I型療養床の総数は初めて1万床を超えた。
○6月末時点の介護医療院の総施設数は223施設(前回比73施設増)となった。内訳は、I型が146施設(54施設増)、II型が75施設(20施設増)、I・II型の混合施設が2施設(1施設減)。

厚生労働省は8月6日までに、2019年6月末時点の介護医療院の開設状況を集計し、公表した。介護医療院の総療養床数は1万4,444床で、3月末時点の前回調査と比べると、4,416床増えた。ほとんどがI型療養床の増加によるもので、I型療養床の総数は初めて1万床を超えた(参照)。

6月末時点の介護医療院の総施設数は223施設(前回比73施設増)となった。内訳は、I型が146施設(54施設増)、II型が75施設(20施設増)、I・II型の混合施設が2施設(1施設減)だった(参照)。

療養床数は、I型が1万346床、II型が4,098床、両者を合算した総療養床数は1万4,444床となった。特にI型は前回比3,488床増と、大きく伸びた。I型ほどではないもののII型も928床増と、1,000床近い伸びを示した(参照)。

転換元の病床をみると、病院の介護療養病床の9,594床、次いで介護療養型老人保健施設(転換型老健)の2,215床の順に多く、この2者で1万床を超える。医療保険の適用病床では、18年度診療報酬改定後の【療養病棟入院料1・2】算定・医療療養病床からの転換が1,433床、18年度改定後の経過措置適応・医療療養病床が953床などとなった(参照)。

都道府県別集計では、福岡県(1,216床)と富山県(1,050床)で、療養床数が1,000床を突破。介護医療院の設置がないのは、岩手県、宮城県、新潟県、宮崎県の4県のみとなった(参照)。


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介護医療院の開設状況について P1~P2
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提供:厚生政策情報センター

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