障害者雇用の水増し「深く反省」 白書で異例の謝罪 厚労省

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《 厚労省 》

生労働省は2018年版の「厚生労働白書」を9日に公表した。

例年は夏から秋にかけて公表されているが、昨年から続いた一連の不祥事の発覚を受けてこの時期までずれ込んだ。白書はその分野の詳しい現状分析、施策の最新の動向、今後の展開などをつぶさにまとめるものだが、冒頭から「反省」や「お詫び」を盛り込む異例の内容となっている。

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白書には障害者雇用の水増し問題について、「国民の信頼を大きく損なった。深く反省し、公務部門の障害者雇用の取り組みが、名実ともに民間の事業主に率先するものとすることができるよう、強い決意をもって取り組んでいく」と記載された。毎月勤労統計の不正調査問題をめぐっては、「国民の皆様に御迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げる」と謝罪している。

今回の白書のテーマは、「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」。何らかの障害を抱えていたり、病気の治療を行っていたりする人に仕事について尋ねたところ、66.3%が「両立は困難」と答えたとの調査結果が報告されている。厚労省は今後の施策として、職場の意識改革やより柔軟な働き方の推進、相談体制の充実などをあげた。

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