ケアマネ協会、柴口会長が再任 居宅の自己負担導入は「認めない」


《 続投が決まった柴口会長 23日 》

日本介護支援専門員協会が23日に都内で総会を開いた。任期満了に伴う役員の改選で、柴口里則会長の続投が決まった。

任期は2年。会長選に立候補したのは、2017年から1期を務めてきた現職の柴口氏のみだった。副会長には長崎県支部の七種秀樹氏、大阪府支部の濱田和則氏、東京都支部の牧野和子氏が就いている。

柴口氏は61歳。福岡市で居宅介護支援や訪問介護、通所介護などの事業所を運営する株式会社グリーンケアを経営している。2013年から福岡県介護支援専門員協会会長。

柴口氏は再任された後の挨拶で、「先端で頑張っているケアマネジャーがしっかりと夢を持てるように、引き続き全員参加型のチームで頑張っていきたい。2期目が本当の勝負になる」と意欲をみせた。

2021年度に控える次の制度改正・報酬改定を最重要の課題と位置付けている。

柴口氏は総会後に記者団に対し、「居宅介護支援の今の基本報酬を下げさせないということは、最低限守らないといけない。死守する」と述べた。

また、居宅のケアマネジメントでも新たに自己負担を徴収し始める案について、「認めない。そこはブレずにいく。きちっと根拠を示しながら反対していきたい」と言明。「ケアマネという職種をどうしていくのか、自分達のことだから自分達で動かないといけない。この思いを仲間たちに伝えていきたい」と語った。

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