喫煙習慣ある人の配偶者の6割が禁煙望む がんセンター調査

家族のたばこについて国民意識アンケート調査報告書公表(5/31)《国立がん研究センター》

喫煙習慣がある人の配偶者の約6割が、たばこをやめてほしいと思っている-。そんな実態が、国立がん研究センターが行った、家族のたばこに関する国民意識アンケート調査の結果から明らかになった。

調査は成人2,000人(喫煙者・非喫煙者各1,000人)を対象にインターネットを介して実施。世界禁煙デーに合わせて5月31日に結果を公表した(参照)。

それによると、配偶者が「毎日吸っている」「時々吸う日がある」と答えた人のうち、配偶者の禁煙を望んでいる人の割合は61.2%。また、喫煙している子どもがいる親の75.1%は、「子どもに禁煙してほしい」と思っていることがわかった。そのほか、▽未成年の子どもがいる親が将来子どもに、「絶対吸わせたくない」、「吸わないでほしい」と思う割合は82.3%▽未婚者が結婚相手は「絶対吸わない人が良い」、「できれば吸わない人が良い」と思う割合は69.8%−などが報告された(参照)。

国立がん研究センターは、受動喫煙による他者危害性についての科学的根拠は明白と指摘。国内の受動喫煙による死亡者数は毎年1万5,000人と推計され、家庭内の喫煙が受動喫煙の主要因の1つであることなどから、「喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題」と警鐘を鳴らしている(参照)(参照)。


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家族のたばこについて 国民意識アンケート調査報告書公表 P1~P4
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提供:厚生政策情報センター

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