傷害致死の疑いで逮捕された元介護職員の女性不起訴【京都府】

京都地検は2019年4月12日、京都府日向市の特別養護老人ホーム「サンフラワーガーデン」に入所中の女性に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死の疑いで逮捕していた元介護職員の女性(22)を嫌疑不十分で不起訴処分としたことを発表した。

<事件が起きた施設>
・サンフラワーガーデン
・住所:京都府日向市物集女町森ノ下12-1
・入所定員:70名
・運営:社会福祉法人 日向春秋会

事件の概要

2018年7月10日、特別養護老人ホーム「サンフラワーガーデン」で入所中の神戸重子さん(当時91)に暴行を加え、死亡させたとして同ホームに派遣されていた元介護職員の女性(22)が逮捕された。普段神戸さんは寝たきりの状態で、事件当日スタッフがベッドの上で嘔吐していたところを発見。病院へ搬送されたが、両足の太もも大腿骨を骨折していることが判明、およそ8時間後に出血性ショックによる死亡が確認された。病院側が、暴行を加えられた形跡があるとして警察に通報、京都府警の捜査により当日介護を担当していた元介護職員の女性が浮上し、その後は慎重に捜査が進められていた。逮捕時、元介護職員の女性は「納得できない」と容疑を否認していたが、2018年11月1日には処分保留で釈放され、この度嫌疑不十分で不起訴処分となった。

施設側のコメント

「職員はすでに退職しており、こちらには連絡は来ておりません。内容を確認しておらず、コメントもできません。ただ、暴行するような人柄ではなかったため、不起訴になってよかったと思っています。」

コメント[22

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