厚労省通知vol.730 介護保険施設等に対する実地指導の標準化・効率化等の運用指針について

5月30日、厚生労働省は介護保険最新情報vol.730を発出した。

厚労省通知vol.730 介護保険施設等に対する実地指導の標準化・効率化等の運用指針について

今回は、「実地指導の標準化・効率化等の運用指針」を定めたことを知らせるもの。

介護サービス事業所・施設に対する実地指導については、「介護保険施設等の指導監督について」(平成18年10月23日付け老発第1023001号老健局長通知)等にもとづき行われているが、この通知発出から一定期間が経過し、自治体毎に指導内容や確認項目などに様々な差異が生じていることや、実施数が低調である状況などが見られている。

また、実地指導は利用者の生活実態やサービスの提供状況、報酬基準の適合状況等を直接確認しながら事業者の気づきを促すなど、より良いケアの実現・保険給付の適正化を図るために有効であることから、最低でも1回以上、指定有効期間内に実地指導を行うよう助言しているが、事業所数が増加していることなどもあり、実地指導自体を効率的に行うことが求められている。

これに対し今回の通知では、平成30年度の厚生労働省老人保健健康増進等事業において、自治体・事業所の双方が個別の指摘事項の改善等を通じ、事務負担の軽減が可能になり、より多くの事業所に対して実地指導を行うことが介護サービスの質の確保・利用者保護等に資するとし、今回定められた運用指針を活用することにより、一部の項目や文書は確認不要となり、実地指導の効率性の向上およびより多くの実地指導を行うことが可能としている。

コメント[17

コメントを見るには...

このページの先頭へ