訪問介護3事業所が介護報酬を不正受給(北海道 旭川市)

北海道旭川市は、介護報酬を不正に受給したとして、同市内で訪問介護サービスを行う3つの事業所に対し、介護保険法に基づき2019年4月1日から3ヶ月間の新規利用者受け入れを停止。さらに、介護報酬を3割減額するという行政処分を行ったことを発表した。

<処分対象事業者等>
1)株式会社 カメリアハウス
  所在地:北海道旭川市忠和6条1-34
  ・対象事業所:訪問介護(介護予防訪問介護)事業所カメリアハウス
   所在地:同上
   事業形態:訪問介護および第1号訪問事業

2)有限会社 啓翁舎
  所在地:北海道旭川市東光15条3-8-1
  ・対象事業所:ヘルパーステーション 啓翁舎
   所在地:同上
   事業形態:訪問介護および第1号訪問事業

3)株式会社 松本
  所在地:北海道旭川市東光15条3-8-1
  ・対象事業所:ヘルパーステーション アッポジオ
   所在地:同上
   事業形態:訪問介護および第1号訪問事業

事件の詳細

3社は、実態として自らが運営する有料老人ホーム内に事業所を設置してサービスを提供していたにもかかわらず、保険点数が割高となる「訪問介護」の報酬を不正に請求・受給していた。カメリアハウスでは2018年7月、事業所を施設の外に転居させて運営すると同市に届け出ていたが、実際は転居先に職員を配置しないまま2018年8月から11月にかけて計99万円を不正に受け取っていた。また、啓翁舎とアッポジオでも2018年1月から12月にかけて、施設の外にある事業所に職員を配置しないままサービスを提供し、計609万円を不正受給した。市職員が各事業所を訪れた際、どの事業所も職員が不在だったことから不正が発覚、同市は3社に対し、これまで不正に受け取った介護報酬全額の返金を求めている。

取材

運営元が3社とも同じであり、担当者不在で断られてしまいました。

コメント[18

コメントを見るには...

このページの先頭へ